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企業不祥事

企業活動に伴い、様々な要因で不祥事に直面することがあります。企業不祥事は、企業として民事・刑事上の法的責任が発生する可能性があるのは当然のことながら、法的責任のみならずいわば社会的・道義的な責任により信用を棄損し、不買活動や誹謗中傷の対象となり企業価値を損なうなどの事態に陥るリスクがある、非常に重要な問題です。
実際に対応においては、既に講じていた未然予防措置が十分であったかどうかの検証や、不祥事を認識した時点からの初動対応を含めた事後対応の適切性、適切な再発防止措置の構築等も含め、あらゆる面において適時適切な対応が求められ、これらの各局面において対応を誤れば企業の存続に関わる重大な危機事象となります。
当事務所では、企業不祥事の未然予防、初期対応からその対応の完結に至るまで、適切かつ包括的に対応を行います。また、原因の特定及び再発防止策を策定するための第三者委員会の委員としてもサポートを行います。