借金完済のコツ5選!上手な返済方法とやってはいけないことを解説
「すぐに完済できると思っていたのになかなか残高が減らない」「早く完済したいのに、生活が厳しくて返済に充てるお金がない」
といった悩みを抱えていませんか?
借金の金額にもよりますが、膨らんでしまった借金は無計画に返済を続けてもなかなか減らないことがあります。
そこで本記事では、このような疑問や考えを持っている方向けに、借金をなるべく早く完済するための5つのコツを紹介しています。借金の返済について悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
監修者
涌井 好文
神奈川県で社会保険労務士として開業登録
以後地域における企業の人事労務や給与計算のアドバイザーとして活動中
現在、涌井社会保険労務士事務所代表
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目次
借金を完済するためにやるべきこと5選
借金を完済するためにやるべきことは下記の5つです。それぞれの内容を詳しく解説していきます。
- 収入と支出のバランスを管理する
- 返済期間の計画を練る
- 借入先や借入残高はいくらなのか計算する
- 利息の計算をする
- 光熱費や家賃などの固定費を見直す
収入と支出のバランスを確認して管理する
毎月の収入と支出のバランスを確認して管理することが大切です。支出には、「家賃」「光熱費」「携帯料金」「交通費」「保険代」「生活費」などがあります。
借金を完済するためには、家計状況を整理して「収入」と「支出」のバランスの整理が大切です。イオン銀行によると、手取り月収35万円の家庭における支出の目安は以下のとおりです。
世帯手取り月収:35万円(児童手当含む) | |
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住居費 | 12万円 |
水道光熱費 | 1万5,000円 |
食費 | 4万円 |
通信費 | 2万円 |
日用雑貨費 | 1万円 |
美容・服飾費 | 1万円 |
交際費 | 2万円 |
お小遣い・趣味 | 3万円 |
教育・教養 | 5万円 |
保険料 | 2万5,000円 |
支出合計 | 34万円 |
毎月の貯蓄 | 1万円 |
合計 | 35万円 |
引用:タマルweb|イオン銀行
家計簿をつけ収入と支出を把握することで、手元に残る金額から完済までの計画を立てられます。同時に必要ではない支出が浮き彫りになり、そこを削れば借金返済に充てられる金額も増えるでしょう。
家計簿で収入と支出のバランスを確認することは、借金完済を目指すうえでとても大切です。
光熱費や家賃などの固定費を見直す
収支と収入の把握ができたら、見直しをしていきます。必要のない出費を減らし、少しでも借金返済に充てる準備をするためです。主に削減できる出費として下記の項目があげられます。
- AmazonやNETFLIXなど利用していないサブスクリプションサービス
- スマホなどの通信費用
- 生命保険
- 自動車保険
- 光熱費
不要なサブスクリプションサービスは解約し、スマホ料金が高い場合は格安スマホや格安SIMを利用して少しでも料金を安く抑えましょう。
保険や光熱費の見直しも、支出を見直すうえで大きな効果があります。
返済期間の計画を練る
借金は「利息を抑えたいから1日でも早く返したい」と短期間で完済する目標を立ててしまいがちですが、計画を練って計画的に返済することも大切です。
急いで返したいために、手段を選ばずに収入を増やそうとする人もいます。
ギャンブルで借金をしてしまった方は、ギャンブルで借金を返済しようとするのが例として挙げられます。
このような無理のある返済はリスクが高く、現実的ではありません。
無理をしすぎると生活費が足りなくなり、また借金をしてしまう恐れもあります。
借入先や借入残高はいくらなのか計算する
返済計画を立てるうえで、借入先や借入額の整理はとても大切です。
場合によっては、複数の銀行などからお金を借りて返済が困難になっている「多重債務状態」というケースに陥っていることもあるので、一度現状を確認しましょう。
借金返済シートの作成方法
現状をもとにExcelや表を作成し自分だけの借金返済シートを作成すると、数字化されて具体的な返済計画を立てやすくなります。
- 借入先
- 借金額
- 完済予定
- 月々の返済額
- 毎月の金利
- 毎月の利息
無理なく借金を完済するためにも、返済シートを作成して計画的に支払いを行いましょう。
利息の計算をする
金利や利息について理解し、実際に算出しておくことも大切です。利息は支払い期間が長くなるにつれて増えていきます。
借金返済計画を練るときは、どのくらいの利息が掛かるのか知っておきましょう。
利息計算シミュレーション
100万円の借金をしている場合の例を見ていきましょう。利息の計算は以下の手順で行います。
- 1日あたりの利息を計算(借りている金額×年率÷365)
- 返済日までの日数をかける
100万円を2年間(730日)で返済する場合、年率が15.0%だと想定すると以下のようになります。
100万円の借金を2年間で返済する場合、30万円近くの利息が発生します。上記のように返済期間が長くなると、支払う利息も増えていきます。
返済計画を練る際は無理のない範囲で、できるだけ短い期間の返済を目指すことが大切です。
借金完済までの上手な返し方やコツ
借金を返済するための返し方やコツは、6つあります。
- 複数の場合は金利が高い方を先に完済する
- 無理のない範囲で返済額を増やす
- おまとめローンで一本化する
- 参入障壁が少ない副業をはじめる
- 借金返済の見通しがつくまで余計な出費を抑える
- 副業などで収入を増やす
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
複数の場合は金利が高い方を先に完済する
複数の金融機関からお金を借りている「多重債務状態」の場合、利息でさらに負担となるため金利が高い方を優先的に完済することが1つのコツです。
A社とB社からお金を借りていると仮定します。A社の年利は12%、B社の年利は16%の場合、B社の方がA社よりも金利が高く設定されているので、返済期間が長くなると4%分の金利で損をします。
B社からの借金が少ないのであれば、A社から借りて金利が高いB社を先に完済することで金利の部分で損をしないで済むでしょう。
複数の金融機関からお金を借りている方は、金利で損をしないようにまとめるのがポイントです。
無理のない範囲で返済額を増やす
できるだけ早く借金を返したいという気持ちがあっても、無理のない範囲で返済していくことの方が大切です。繰り上げ返済をするのも選択肢の1つですが、毎月の返済金額を増やす方法もあります。
繰り上げ返済や支払い金額の上限を変える際は、ボーナスや退職金といった臨時収入が貰える際に行うと良いでしょう。
生活が崩れないように、返済額を設定するのがポイントです。
おまとめローンで一本化する
金利の高い方を先に完済する方法と似ているのが、おまとめローンを利用しての借金完済です。
複数の会社のローンを利用していた人が借入先を一本化することを、一般的には「おまとめローン」または「おまとめ」と呼びます。
引用:三井住友カードローン
2社以上の金融機関から借金をしている際、新しく金利の低い1社からお金を借りて金利の高い企業への借金を一括返済する方法として利用されています。
複数から借入があった際に感じていた「月に複数回返さないといけない」という精神的な負担も、「おまとめローン」をすることで軽減されます。
参入障壁が少ない副業をはじめる
支出と収支のバランスを確認すると、支出の方が多いこともあります。収入を増やす見込みが難しい場合、副業をはじめるのも1つの方法です。副業をはじめる際に注意するのは以下2つです。
- 参入障壁がすくない副業
- 副業を禁止している会社ではないか
ただし「過重労働を防ぐ」「情報漏洩のリスク」などの観点から、副業を禁止をしている会社もあります。
副業をはじめる際には、かならず確認しましょう。
また副業は、参入障壁(初期費用)の少ない職種がおすすめです。投資などの副業は初期費用も発生し、収益を出すまで時間がかかります。
おすすめの副業
参入障壁が低い副業には、以下のようなものがあります。
- 日雇いアルバイト
- クラウドワークスやランサーズを利用しての在宅ワーク
- ココナラなどでのスキルの販売
簡単に副業できるのは、日雇いのアルバイトです。仕事が休みの土日祝日に入れることで、手軽に収入を増やせます。
またプログラミングやライティングが好きな方は、クラウドソーシングサービスやココナラを利用しての収入アップを狙えるでしょう。
借金返済の見通しがつくまで余計な出費を抑える
借金を返済するまで、余計な出費を抑えることも重要です。
Amazonや楽天市場といったネットショップで買い物をしてしまう方は、クレジットカードでの支払い設定を削除しておきましょう。
買い物する際は商品を手に取り「本当に買った方が良いかな」と考え、無駄な出費を抑えるように意識します。
食料品を購入する際は、近所の安いスーパーでの購入やタイムセール時などを狙って買い物に行くと節約につながります。
借金完済のメリットとは
借金を完済すると、差し押さえや取り立ての心配はもちろん、借金を抱えていることのストレスから解放されます。そういった精神的なメリットもありますが、物理的なメリットもいくつかあります。
審査に通りやすくなる
借金をすると信用情報に借り入れの記録が残ります。借り入れの記録があるとクレジットカードやカードローンなどの審査に通りにくくなると言われています。
しかし、借金を完済すれば借り入れの記録が消えるので、審査に通過できる確率が高くなると考えられます。完済できたという証拠は、クレジットカード会社などにも信用を与えるものなので、メリットといえるでしょう。
利息を少なくできる
借金をできるだけ早く完済すれば、だらだらと先延ばしにするよりも利息を少なくすることができます。借金の利息は日割りで増えていくため、1日でも早く完済すれば、借金総額をおさえることができるのです。
借金の元本はかわりませんが、完済までのスピードで利息は上下します。利息が気になる方は少しでも早く完済できるよう、返済の仕方を工夫するのがおすすめです。
借金完済のためにやってはいけない行動
借金を返済している際に、やってはいけない行動は以下の通りです。
- クレジットカードを複数枚使用する
- リボ払いを利用する
- パチンコや競馬などのギャンブルをする
- 余分な買い物や交際費に使う
- 借金を放置する
- 借り入れ先を増やす
- 闇金を利用する
それぞれ、見ていきましょう。
クレジットカードを複数枚使用する
カード会社から借金をしている状態で、複数枚クレジットカードを使用するのは危険です。
複数枚クレジットカードを使用すると、支払い日や借金残高の整理が難しくなり「今月いくら返済すれば良いかわからない」といった事態になります。
できるだけ、使用するクレジットカードは1枚にしておくことが大切です。利用額の把握ができないと、管理をするのも手間になり徐々に支出と収入の記入をしなくなります。
借金返済中は使用するクレジットカードを1枚に絞り、できるだけ使わないようにしましょう。
リボ払いを利用する
クレジットカードで買い物をする方にありがちなのが「リボ払い」です。リボ払いは分割払いと違い、その月に使用した金額を事前に決めた金額で支払いをする方法をいいます。
少しずつ返済ができて便利ではありますが、その分手数料がとても高いのです。
どうしてもクレジットカードで購入をしたい買い物がある際は、リボ払いを避けてなるべく一括で購入しましょう。
パチンコや競馬などのギャンブルをする
ギャンブルで借金を背負ってしまった方の中には、競馬やパチンコで借金返済を目標にする方もいます。
ギャンブルだけでなく「仮想通貨」「FX」などの短期投資をして資金を増やす方法もリスクが高く、おすすめできません。
余分な買い物や交際費に使う
借金を返済している間は、余分な買い物や呑み代などの無駄な交際費に使用することは極力控えるようにしましょう。
借金を完済するためには、支出を少しでも減らす努力がとても重要です。
借金を放置する
返済が長期化すればするほど、利息が付くので借金を放置しないようにしましょう。また、返済期日が遅れるとペナルティとして遅延損害金(延滞利息)が発生します。
遅延損害金は通常利息よりも高い利率で、消費者金融では年20%まで設定することが可能です。例えば、消費者金融で100万円を借り入れしていた場合、通常利息なら年15%ですが、遅延損害金が発生すると最大で年20%の利息が発生します。
正当な理由なく、職場に借金の取り立てや電話をかけることは賃金業法の違法にあたりますが、故意に電話を無視していた場合は「正当な理由」に該当する可能性が高いです。
借り入れ先を増やす
借金返済の目処が立たない場合、借り入れ先を増やして対処しようと考える方は多いです。A社で50万借りているが、返済ができないのでB社で新たに55万円借りて返済をします。また、B社の返済のためにC社で30万円・D社で30万円を借りるといった流れです。
借入先を増やすことで一時的な支払いはしのげますが、徐々に返済額が増えてしまい、利息も増えていきます。これは自転車操業とも呼ばれる危険な状態です。
返済するために他の業者から借り入れをして、やめたくてもやめられない状態のことを指します。
そのため、借入先はできるだけ少なくして、既に多い場合は金利の安い「おまとめローン」を利用するなどの対処方法がおすすめです。
闇金を利用する
闇金とは、賃金業者として国や都道府県に登録をしていない賃金業者のことで、いわば違法業者のことです。通常、賃金業者から年収の3分の1以上を越えた借り入れはできません。これは「総量規制」というルールが定められているからです。
しかし、闇金は違法業者なので、これらのルールを無視して借り入れが可能です。そのため、借金があれば利用を検討する方も多いでしょう。
闇金は法外な利息で貸し付けを行ったり、暴力や脅迫などの手段をとって取り立てを行ったりするので、消費者から見てもデメリットしかありません。借金もどんどん膨らんでしまい、借金まみれになってしまう可能性が高いので絶対に利用しないようにしましょう。
ヤミ金融対策法も成立されており、無登録営業に関する罰則が大幅に引き上げられています。
借金完済が困難と思ったら公的機関へ相談
借金立て直しが困難となった際は、早めに公的機関への相談を視野に入れましょう。一般的に借金相談に応じてくれる公的機関は下記の5つです。
- 法テラス
- 全国銀行協会
- 日本賃金業協会
- 日本クレジットカウンセリング協会
- 住んでいる地域の役所
それぞれ、詳しく紹介していきます。
法務省が運営する法テラス
法テラスは法務省が運営している借金や離婚、相続に関するトラブルを解決するための「総合案内所」です。借金に関する相談をしたい場合、どこに相談をすれば良いか専門家を紹介してくれます。
また民事法律扶助の相談は、無料です。
経済的に余裕がない方が法的トラブルにあった時に、無料で法律相談を行い(「法律相談援助」)、弁護士・司法書士の費用の立替えを行う(「代理援助」「書類作成援助」)業務です。
引用:法テラス
弁護士を探し方で困っている方は、まず法テラスの利用をおすすめします。
無料カウンセリングできる全国銀行協会
全国銀行協会は、個人向けローンを利用している方へのカウンセリングを行っています。
相談料も無料で、相談した内容についての秘密保持も徹底されているため安心です。相談を受けた方は主に法テラスなどの日本司法支援センターを紹介されます。
銀行関係で借金を背負ってしまった方の無料相談窓口としておすすめです。
督促の相談は日本賃金業協会
日本賃金業協会では以下のような借金に関する相談からお問い合わせ、苦情まで対応してくれます。
- 支払い方法の相談
- 生活再建カウンセリング
- 紛争解決手続き
- ヤミ金被害の実例
借金で悩んでいる方への情報がまとめられており、返済や督促での相談も専門の相談員が対応してくれます。
家計管理を無料でおこなう日本クレジットカウンセリング協会
日本クレジットカウンセリング協会は主にクレジットや消費者ローンによって多重債務状態となった方を対象に、カウンセリングを実施しています。
解決方法の相談や助言はもちろん、無料で任意整理をおこない借金完済までをサポートしてくれる機関です。
おまとめローンで借入先を一本化する前に、日本クレジットカウンセリング協会に相談して計画を練ると良いでしょう。
弁護士や司法書士を紹介してくれる役所
借金に関する相談は、住んでいる地域の役所でも対応してくれます。
借金の支払いを援助してもらえるわけではありませんが、債務整理を専門とする弁護士や司法書士を紹介してくれます。
弁護士や司法書士に直接債務整理を依頼すると基本的に相談料が発生しますが、役所を経由することで無料となる場合もあります。
借金を自力で完済できないときは債務整理しよう
これまで紹介した方法を試してみても、借金を完済することが難しそうな時は債務整理がおすすめです。債務整理は合法的に借金を減額できる方法のことで、個人個人のケースに合わせて最適な方法を利用することができます。
債務整理には主に3種類あり、状況に応じてどの方法を選ぶべきか変わってきます。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
任意整理
債務整理の中で最も手軽にできるのが任意整理。任意整理は債権者との話し合いでどれくらい減額するか決めて、3年以内に完済する方法です。減額されるのは主に利息分になります。
任意整理は裁判所とのやり取りが発生しないため、かかる費用や期間が少ないのが特徴。借金を3年以内に完済できそうであれば、任意整理を検討するのがおすすめです。
個人再生
大幅な借金減額をするなら個人再生がおすすめです。個人再生は借金に応じて最大10分の1程度に減額できます。減額するには、裁判所の許可が必要なので任意整理よりは費用・期間がかかります。
個人再生は住宅ローンを抱えている人にも利用しやすい方法です。個人再生なら住宅ローンの支払いが完済できていない方でも、特則が適用されるので、マイホームの差し押さえを回避することができます。
自己破産
借金を完全にゼロにしたい時は自己破産を行います。自己破産は「これ以上借金を返済できない」と裁判所に認められれば、借金が0円になる方法です。借金を早く完済したい方にとってはうってつけでしょう。
自己破産を行う本人が規定の職業に就いていると、一定期間働けないことにも注意が必要です。借金を完済状態にできるかわりに、大きなリスクを負うことになります。
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まとめ
今回は、借金を完済するコツについてまとめました。収支のバランスを見直し、無理のない範囲で早期返済を目指しましょう。また余裕があれば副業をして、収入アップを検討してみてください。
自分で返済計画が立てられず困っている場合は、法テラスや役所など公的機関へ相談するのもおすすめです。債務整理に関して詳しい弁護士や司法書士を紹介してくれる場合もあります。
借金問題は精神的な負担も大きいため、周りに頼って早急に解決させましょう。
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