【2024年】債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所ランキング14選！

債務整理とは、債権者との交渉や裁判手続きを通して、借金・利息の減額、返済の免除等を図る手続きのことです。

お金の悩みを抱える人は多く、金融庁や厚生労働省などによる多重債務者の統計データでは、126万人が多重債務状態であるとわかっています。借金を返せないとなったら、債務整理で解決するのも良いでしょう。

もし債務整理を検討しているなら、弁護士や司法書士事務所に依頼することがおすすめです。しかし、中には「お金がなくて費用が払えないかもしれない」「安いところで手続きを済ませたい」と考えている人も多いでしょう。

そこで本記事では債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所ランキングを紹介。費用相場や安い事務所、自分に合った債務整理手続きの選び方、メリット・デメリットも解説していきます。

女性専用の安心できる相談所やネット完結できる相談所も一緒に紹介していきます。

	とにかく費用が安い！ 任意整理の着手金・全国出張が無料 20万件以上の相談実績	詳細
	債務整理に特化している 分割払いに対応 過払い金請求の着手金が無料	詳細
	土日祝日も受付 返済や連絡の代行をしてくれる 受任件数7,000件以上	詳細

【2024年】債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所14選

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事務所名	はたの法務事務所	ひばり法律事務所	東京ロータス 法律事務所	グリーン司法書士法人	サンク総合 法律事務所	司法書士法人 赤瀬事務所	アース法律事務所	アヴァンス 法務事務所	弁護士法人・響	ベリーベスト 法律事務所	司法書士法人 杉山事務所
相談料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料
着手金(税込)	【任意整理】 無料 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 22,000円/1社あたり 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 22,000円/1社あたり 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 無料 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 55,000円/1社あたり 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 22,000円/1社あたり 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 22,000円/1社あたり 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 11,000円/1社あたり 【過払い金請求】 11,000円/1社あたり	【任意整理】 55,000円/1社あたり 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 無料 (負債額により変動) 【過払い金請求】 無料	【任意整理】 無料 【過払い金請求】 無料
費用(税込)	【任意整理】 22,000円/1社あたり 減額報酬11% 【過払い金請求】 取り戻した金額の22% 10万円以下の場合：14%	【任意整理】 22,000円/1社あたり 減額報酬11% 【過払い金請求】 取り戻した金額の22% 訴訟上の返還請求の場合：27.5%+実費	【任意整理】 22,000円/1社あたり 減額報酬11% 【過払い金請求】 取り戻した金額の22% 訴訟上の返還請求の場合：27.5%+実費	【任意整理】 21,780円/1社あたり 減額報酬なし 【過払い金請求】 21,780円/1社あたり 取り戻した金額の22% 訴訟上の返還請求の場合：27.5%	【任意整理】 11,000円/債権者1件につき 減額報酬11% 【過払い金請求】 22,000円/債権者1件につき 取り戻した金額の22% 訴訟上の返還請求の場合：27.5%	【任意整理】 記載なし 【過払い金請求】 記載なし	【任意整理】 22,000円/1社あたり 減額報酬11% 【過払い金請求】 要相談	【任意整理】 11,000円/1社あたり 減額報酬11% 【過払い金請求】 取り戻した金額の22%	【任意整理】 11,000円/1社あたり 減額報酬11% 【過払い金請求】 報酬金：22,000円 取り戻した金額の22% 訴訟上の返還請求の場合：27.5%	【任意整理】 22,000円/1社あたり 減額報酬11% 【過払い金請求】 報酬金：22,000円 取り戻した金額の22% 訴訟上の返還請求の場合：27.5%   ※事務手数料44,000円/1案件につき	【任意整理】 27,500円〜/1社あたり 【過払い金請求】 報酬金：22,000円 取り戻した金額の27.5%
事務所所在地 最寄り駅	東京：荻窪駅 大阪：西中島南方駅 新大阪駅 (全国出張無料)	東京：錦糸町駅 (全国対応可能)	東京：御徒町駅 (全国対応可能)	東京：新宿駅 大阪：淀屋橋駅 (全国対応可能)	東京：宝町駅 八丁堀駅/京橋駅 (全国対応可能)	大阪：淀屋橋駅 北新地駅 (全国対応可能)	東京：新橋駅 (全国対応可能)	東京：秋葉原駅 大阪：北浜駅 (全国対応可能)	東京：西新宿駅/立川駅 大阪：北浜駅 香川：高松駅 福岡：赤坂駅 沖縄：美栄橋駅 (全国対応可能)	全国72拠点 海外2拠点 (全国対応可能)	東京：新宿三丁目駅 大阪：なんば駅 愛知：名古屋駅 他、札幌・仙台・福岡・広島・岡山にあり (全国対応可能)
弁護士/ 司法書士	司法書士	弁護士	弁護士	司法書士	弁護士	司法書士	弁護士	司法書士	弁護士	弁護士	弁護士
相談方法	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール LINE	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール	フリーダイヤル メール
女性専用窓口	◎ 女性無料相談ダイヤルあり	◎ 女性弁護士在籍	–	◎ 女性司法書士在籍	◎ 女性弁護士在籍	–	–	◎ 女性無料相談ダイヤルあり	◎ 女性弁護士在籍	◎ 女性弁護士在籍	◎ 女性弁護士在籍
詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細

この記事で紹介しているおすすめの弁護士・司法書士事務所は、

• 着手金などの費用
• 依頼できる内容
• 無料相談の有無
• 債務整理の実績
• 女性弁護士の在籍

などをベースに利用しやすい弁護士・司法書士事務所を紹介しています。「債務整理を依頼するのはどこがいいのか」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

また、話しやすい専門家がいるか、柔軟な対応をしてもらえそうかなど、比較項目だけではわからない部分もあるので実際に相談してから依頼するのがおすすめです。

調査した弁護士・司法書士事務所はこちらです。お探しの弁護士・司法書士事務所がない場合は、掲載をリクエストできます。

はたの法務事務所

参考元：はたの法務事務所

はたの法務事務所は、東京都と大阪府に拠点があり、20万件以上の実績を持つ司法書士事務所です。

司法書士歴27年以上の司法書士が在籍しており、利用者の満足度は95.2％※と高く、初めて相談する人にも安心できるポイントです。

さらに、相談者の負担を少しでも減らすために、以下6種類の費用がかからないのも相談しやすいポイントでしょう。

また、家族や会社にバレないように郵便物を自宅に届かないようにする、依頼を受けたら督促を停止させるなど相談人に配慮された対応をしてくれるのも魅力の一つです。

相談料や着手金が0円なだけでなく、過払い金の調査も無料です。

はたの法務事務所手続きの流れ

はたの法務事務所への依頼方法は以下の手順となっています。

依頼完了までオンラインで手続きをすることができます。もし対面での相談を希望する場合は、公式サイト内の無料出張相談可能エリアページで自分の住んでいるエリアが対象となっているか確認しておきましょう。

基本情報

出典：はたの法務事務所

ひばり法律事務所

参考元：ひばり法律事務所

ひばり法律事務所は東京都墨田区にあり、相談は何度でも無料で受けてくれます。電話は土日祝日対応しており、Webからも24時間365日相談可能です。

取り扱う事案は債務整理のみ。つまり、債務整理に特化した法律事務所といえます。

また、取り立てなどに困っている場合は、依頼をしてから最短即日で取り立てを止める事も可能です。

東大法学部卒の弁護士が在籍しており、弁護士としての実績を25年積んでいます。信頼して相談できるでしょう。

無料の電話相談の際、確認しましょう。

ひばり法律事務所手続きの流れ

ひばり法律事務所への依頼の流れは以下の通りです。

ひばり法律事務所の公式サイトでは、24時間相談予約を受付中です。匿名でも相談可能なので、プライバシーが心配という人でも安心できます。

基本情報

出典：弁護士法人ひばり法律事務所

東京ロータス法律事務所

参考元：東京ロータス法律事務所

相談は何度でも無料で、土日祝日も対応しています。メールでの相談も可能です。

和解後の返済は、基本的に振込になります。しかし、借入先が複数ある場合は自分で管理するのが難しい場合もあるでしょう。

なお、債権者との連絡や郵便物の受け取りを依頼人の代わりに行ってくれるので、家族や知人にバレにくいのも嬉しいポイントです。

弁護士費用の分割払いにも対応してくれるので、依頼人満足度の高い法律事務所といえるでしょう。

東京ロータス法律事務所手続きの流れ

東京ロータス法律事務所の手続きの流れは以下の通りです。

東京ロータス法律事務所への相談は何度でも無料です。疑問や不安な部分をしっかり理解した上で、契約することができるので安心できるでしょう。

当日中の来所なら、相談から契約まで最短1日で可能です。一刻も早く取り立てをストップしたいという人にもおすすめできます。

基本情報

出典：弁護士法人東京ロータス法律事務所

グリーン司法書士法人

参考元：グリーン司法書士法人

グリーン司法書士法人は東京と大阪に事務所を構えています。オンライン相談にも無料で対応しているので、自宅を出るのが難しい人や遠方の人でも安心して相談が可能です。

テレビや雑誌で多数紹介されており、最近では「頼れる専門家が探せるプロフェッショナル名鑑」に掲載されました。債務整理だけでなく、不動産や相続手続きなどにも詳しいので、お金の不安をまとめて解決できるでしょう。

スタッフの紹介動画も確認できるので、相談するときのイメージが持ちやすいですよ。

グリーン司法書士法人手続きの流れ

グリーン司法書士法人への依頼の流れは以下の通りです。

グリーン司法書士法人では電話やメール、LINEでの無料相談を受け付けています。メールでの問い合わせは、24時間受付しているので急いでいる人でも安心です。

家にいながらのテレビ会議でも相談ができるので、子どもや家事でなかなか外出ができないという人も、落ち着いて相談ができるでしょう。

基本情報

出典：グリーン司法書士法人

サンク総合法律事務所

参考元：サンク総合法律事務所

「サンク総合法律事務所」は、債務整理をはじめとする借金問題に強みのある弁護士事務所です。弁護士は8人在籍しており、うち2名は女性の弁護士。

事務所のホームページとは別に「債務整理救助隊」というサイトが設けられており、専門知識をもとにさまざまなお金の悩みに回答しています。

相談であれば何度でも無料のため、納得できるまで相談することができるでしょう。

営業時間は平日の9時半から18時半ですが、電話相談であれば24時間365日いつでも受付しているので、思い立ったタイミングで相談することができるのもうれしいポイントです。

分割後払いにも対応しているため、契約時に現金がなくても委任することができるでしょう。

出典：弁護士法人サンク総合法律事務所 

司法書士法人赤瀬事務所

参考元：司法書士法人赤瀬事務所

司法書士法人赤瀬事務所は累計解決実績10,000件を誇る実績豊富な司法書士事務所です。累計相談人数は8万人、1日あたり約4人の相談者の問題解決に対応しています。

フリーダイヤル・問い合わせフォームより24時間365日、土日祝日も相談問い合わせが可能です。

債務整理にかかる費用は分割で支払いが可能で、相談者の事情を個別に確認し無理のない返済計画を提案してくれます。

債務整理手続きに際しては、事前に連絡方法や時間帯を決めておくことで、家族や職場の人に知られることなく返済を進めることができます。

司法書士法人赤瀬事務所手続きの流れ

司法書士法人赤瀬事務所への依頼の流れは以下の通りです。

司法書士法人赤瀬事務所の申し込みフォームから、24時間365日相談予約を受付しています。何度でも相談は無料なので、しっかり納得した上で契約することが可能です。

オンラインでの相談にも対応しているので、仕事や家事で忙しいという人でも安心して相談できます。

基本情報

出典：司法書士法人 赤瀬事務所

アース法律事務所

参考元：アース法律事務所

アース法律事務所は、詐欺被害や労働問題など取り扱い業務が幅広く、中でも債務整理を得意とする法律事務所です。

残債務のない債権の調査や、過払い金請求の着手を無料としていることからも、相談者思いの事務所であることが窺えます。

また、電話やメールでの対応のほか、出張相談会やオンラインでの面談も実施しています。

借金問題の相談料は無料です。

出典：アース法律事務所

アヴァンス法務事務所

参考元：アヴァンス法務事務所

アヴァンス法務事務所は2007年の設立以来、23万件以上の相談実績を誇る大手法務事務所です。

相談は全国で受け付けており、平日は9：30～21：00の間、土日祝日も10：00～18：00の間相談に対応しています。

また、債務整理の進捗状況を24時間いつでもPC・スマホから確認できる独自ツール「アヴァンス・ネクスト」を提供しています。

債務整理が続く数カ月間の間、好きな時に自分で債権者への返済状況を確認できるので安心です。

債務整理費用は分割支払いも可能で、相談時には費用も含めた債務の返済プランの提案を受けられます。

アヴァンス法務事務所手続きの流れ

アヴァンス法務事務所への依頼の流れは以下の通りです。

アヴァンス法務事務所ではメールで24時間、電話で平日夜9時まで相談を受け付けています。土日祝も相談OKなので、時間がなかなか取れないという人にもおすすめです。

女性スタッフが対応する女性専用窓口の用意もあるので、男性には話しにくいと悩んでいる人はそちらを利用してみましょう。

基本情報

出典：アヴァンス法務事務所

弁護士法人響

参考元：弁護士法人・響弁護士法人・響

弁護士法人・響は、債務整理サポートチームを持つ弁護士法人です。24時間・365日、債務整理の相談に対応しています。

迅速な対応を徹底しており、依頼後速やかに債権者に対して受任通知を発送し、借金の催促を止めることが可能です。

響では、受任前の費用に関しての事前の説明を徹底しています。利益が見込めない場合はきちんと説明してくれるのも信用がおけるポイントでしょう。

費用の分割払いに対応しているのも嬉しいポイントですね。

弁護士法人・響手続きの流れ

弁護士法人・響への依頼の流れは以下の通りです。

弁護士法人・響では24時間、365日相談を受け付けしています。エリアは全国対応していて、通話料金もかからないので、まずは借金問題を相談してみましょう。

基本情報

出典：弁護士法人・響（ひびき）

ベリーベスト法律事務所

参考元：ベリーベスト法律事務所

ベリーベスト法律事務所は全国に66拠点を持ち、在籍弁護士約380名を要する大規模な法律事務所です。

事務所が全国各地にあるため、仕事帰りに相談しに行くことも可能です。

電話での問い合わせは24時間365日通話料無料で対応しています。公式HPには匿名可・最短90秒で完了する「減額診断」ツールがあります。

借金を減額または免除できるかどうかを簡単に調べられますので、依頼を迷っている人はまずはツールでチェックしてみましょう。

ベリーベスト法律事務所手続きの流れ

ベリーベスト法律事務所への依頼の流れは以下の通りです。

ベリーベスト法律事務所では電話・WEBで24時間相談予約を受け付けています。北海道から沖縄まで全国72拠点あるので、直接相談をしたいという人にもおすすめです。

基本情報

出典：ベリーベスト法律事務所 

司法書士法人杉山事務所

参考元：司法書士法人杉山事務所

司法書士法人杉山事務所は、過払い金返還額の実績日本一に選ばれた借金問題の解決に圧倒的な強みを持つ司法書士事務所です。

テレビや雑誌など多くのメディアで取り上げられており、知名度も抜群。月3,000件以上の相談が寄せられるなど、相談実績も豊富です。

電話での相談は年中無休、9：00～19：00の間で対応しており、事務所での対面相談は毎週土曜日・日曜日にも受け付けています。

公式HPには、司法書士用語集や債務整理手続きや費用に関するよくあるQ＆Aなど役立つコラムが多数掲載されています。

依頼をする前にこうしたコラムで債務整理について調べておくのも良いかもしれません。

司法書士法人杉山事務所手続きの流れ

司法書士法人杉山事務所への依頼の流れは以下の通りです。

司法書士法人杉山事務所へはメールで24時間365日相談予約を受付しています。仮名での相談もOKなので、疑問点をちょっと聞いてみたいだけでも利用可能です。

大阪、東京、名古屋、福岡、広島、岡山、仙台、札幌の8都道府県に9つの事務所がありますが、全国どこからでも相談できます。

基本情報

出典：【司法書士法人杉山事務所】

ライズ綜合法律事務所

参考元：ライズ綜合法律事務所

ライズ綜合法律事務所は、東京都・神奈川県・大阪府に拠点を持つ弁護士事務所です。全国各地で無料の出張相談回も実施しています。

債務整理の相談をするときには、通話料が気になる方も少なくないでしょう。

相談は無料で土日祝日も可能、メール相談も受け付けています。費用に関しては、分割払いも受け付けており、相談者への配慮が魅力の法律事務所です。

ライズ綜合法律事務所手続きの流れ

ライズ綜合法律事務所への依頼方法は以下の通りです。

ライズ綜合法律事務所は電話で9時〜21時、土日祝も受け付けています。いきなり電話は難しいという方は、メールでの相談も可能です。

公式サイトでは無料減額診断も実施しています。1分程度の簡単診断なので、借金を減額できる可能性があるか、まずは試してみましょう。

基本情報

出典：弁護士法人 ライズ綜合法律事務所

弁護士法人ユア・エース（旧:天音総合法律事務所）

参考元：弁護士法人ユア・エース

弁護士法人ユア・エースは、東京都中央区に拠点を持つ弁護士事務所です。24時間365日電話で受け付けています。

相談料に関しては、何度相談しても無料です。安心して債務整理を依頼できるポイントでしょう。

債務整理に特化した、専門性の高いスタッフがチームを組んで問題解決に向けて迅速に取り組んでおり、早期解決に繋がっています。

弁護士法人ユア・エース手続きの流れ

弁護士法人ユア・エースへの依頼方法は以下の通りです。

弁護士法人ユア・エースでは24時間365日、全国からの相談を受付しています。相談は何度でも無料で、通話料金も発生しないので小さな悩みや疑問点などなんでも相談してみましょう。

最初は相談員が対応してくれますが、すぐに弁護士に相談したい場合はその旨を伝えてください。すぐに弁護士へ繋げてくれますよ。

基本情報

出典：弁護士法人ユア・エース（旧:天音総合法律事務所）

司法書士事務所ユナイテッドフロント

司法書士事務所ユナイテッドフロントは、債務整理や過払金請求など幅広い借金問題を専門に取り扱っている司法書士事務所です。

北海道と沖縄以外の全国から借金問題を受け付けており、相談は何度でも無料。提案を聞いてからの契約でもOKなので、まずは気軽に相談してみるのも良いでしょう。

公式サイトには無料の借金減額診断も設置されているので、ぜひ自分の借金が減らせるかだけでも試してみてください。

司法書士事務所ユナイテッドフロント手続きの流れ

司法書士事務所ユナイテッドフロントへの依頼方法は以下の通りです。

司法書士事務所ユナイテッドフロントへは、電話かWEBサイトのフォームから相談予約が行えます。業務時間内であれば最短即日5分程度で連絡が来るので、急いでいる人にもおすすめです。

基本情報

出典：司法書士事務所ユナイテッドフロント

債務整理の費用が安い弁護士・司法書士事務所ランキング

債務整理を依頼する際、気になるのが費用ですよね。費用をなるべく抑えたい方のために、債務整理の費用が安い弁護士・司法書士事務所を紹介します。

グリーン司法書士法人やはたの法務事務所は、任意整理の着手金が0円！ほかの弁護士・司法書士事務所にはない大きなメリットなので、ぜひチェックしてみてください。

事務所名	グリーン司法書士法人	はたの法務事務所	ひばり法律事務所
相談料	無料	無料	無料
着手金 (任意整理)	◎ 無料	◎ 無料	22,000円～/件
解決金 (任意整理)	22,000円～/件	22,000円～/件	22,000円～/件
個人再生 報酬	330,000円～	385,000円～	220,000円～ （着手金：330,000円）
自己破産 報酬	264,000円～	330,000円～	220,000円～ （着手金：330,000円）
実績	テレビや雑誌での 紹介多数！	相談実績 20万件以上	25年の実績
詳細	詳細	詳細	詳細

【債務整理】目的に合ったおすすめの弁護士・司法書士事務所

費用が安い弁護士・司法書士事務所

はたの法務事務所

債務整理に強く、費用が安い弁護士・司法書士事務所を探しているなら、はたの法務事務所がおすすめです。はたの法務事務所は相談はもちろん、任意整理の着手金や全国出張まで無料となっています。

特に任意整理の着手金が0円で済むのはかなりのメリットです。任意整理の場合、多くの弁護士・司法書士事務所では2〜5万円台の着手金がかかりますが、はたの法務事務所なら一切かかりません。

はたの法務事務所は費用がリーズナブルなだけでなく、債務整理の相談実績も20万件以上と、債務整理に強いところも魅力。もちろん、費用の分割払いにも応じているので、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

ひばり法律事務所

個人再生や自己破産など、債務整理の中でも大幅な借金減額をしたいときは、弁護士事務所に依頼するのがおすすめ。弁護士事務所では、ひばり法律事務所が安めの価格設定となっています。

個人再生と自己破産の費用をほかの弁護士事務所と比較しても、安いことがわかります。もちろん分割払いにも対応しているため、費用がネックになっている方でも依頼しやすいでしょう。（価格は税込です）

また、任意整理においても、ほかの弁護士事務所の多くが55,000円（税込）〜となっている一方、ひばり法律事務所は22,000円〜と半額以下です。

「借金が多く一気に減額したいけれど、安い費用の事務所が良い」と思っている方は、ぜひひばり法律事務所を利用してみてください。

女性相談窓口がある弁護士・司法書士事務所

弁護士法人 響

弁護士法人 響では借金の相談をしづらい女性のために、女性専用の相談窓口を用意しています。女性スタッフが電話で応対してくれるので、安心して話をすることができます。

「美容にお金をかけていたら借金に悩む羽目に…」「ネットショッピングのしすぎで、債務整理を検討するほど借金が膨れてしまった」など、女性ならではのお金の悩みを、親身に聞いてくれます。

また、弁護士法人 響には女性弁護士も複数在籍しています。実際に依頼するときも、女性にお任せできるので気軽に利用しやすくおすすめです。

オンラインで無料相談できる弁護士・司法書士事務所

グリーン司法書士法人

「弁護士事務所や司法書士事務所に行く時間はないけれど、借金の悩みを話して相談できたらうれしい…」そんな方におすすめなのが、オンライン相談ができるグリーン司法書士法人です。

オンライン相談なら自宅にいながら手軽に悩みを打ち明けたり、質問したりできます。自分に合う事務所なのかちょっと知りたい時にも、時間やお金をかけずに確認できるので便利です。

相談は90分間無料。話をしてみて自分に合っていそうだと思ったら、そのままオンライン上で債務整理の依頼も可能です。グリーン司法書士法人のオンライン相談で、時間をうまく使って債務整理を検討してみてはいかがでしょうか。

債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所の選び方

債務整理の実績が豊富か

弁護士が対応する案件は多岐にわたり、それぞれ得意分野があります。弁護士によっては、債務整理を担当した実績がない、もしくは得意ではないケースもあるでしょう。

債務整理の経験が乏しい弁護士に依頼してしまうと、思うような結果にならない可能性も。

各弁護士事務所のホームページには、在籍している弁護士の得意分野が書かれていることもあるため、チェックしてみてください。

債務整理というキーワードがホームページ上にある、具体的な解決策がある、借金減額のシミュレーションがあるなどの事務所であれば、債務整理に強みがあると判断できるでしょう。

弁護士か司法書士か

実は弁護士と司法書士では債務整理について対応できる業務の範囲が異なります。

基本的に弁護士は債務整理に関する業務のほぼすべてに対応することができますが、司法書士が対応できるのは司法書士法で定められた業務の範囲のみです。

具体的に対応可能な業務の範囲は以下の通りです。

ただ、個人再生・自己破産に関しては裁判所への申し立てなどは司法書士に依頼する場合、自分で行わなくてはいけません。

この場合は全てまとめて依頼できる弁護士が適しているケースもあるでしょう。

また、司法書士は弁護士に比べ着手金や報酬金が安価な事務所が多い傾向です。

もし債務額140万円以内の任意整理であれば、司法書士へ依頼した方が手続き費用が安く済むケースも想定されます。

費用について明確な説明をしてくれるか

債務整理を委任するにあたり、最も不安に感じるのは、弁護士事務所に支払う費用でしょう。はじめの段階ではそう高くないと思っても、いざ相談に行くと想定よりも高かったというケースも少なくありません。

弁護士事務所を選ぶ際は、公式ホームページに費用が明確に記載してあるところなら安心です。

費用をあいまいにするような弁護士事務所は、避けておいた方が賢明です。

自宅からアクセスしやすいか

債務整理を委任する弁護士事務所には、最低1回以上は足を運ぶことになります。わかりにくい手続きも多いため、できれば直接話を聞けるに越したことはないでしょう。

遠方の弁護士事務所に依頼してしまうと、出向くのに時間も交通費もかかってしまいます。また、県を超えて依頼すると地方裁判所に弁護士が出頭するときの交通費や日当も多くかかるでしょう。

ただし、弁護士が多い東京などの都心部は、価格競争が激しいため交通費を踏まえても費用が抑えられるケースも。

アクセス面も考えて、委任する先を検討することも大切です。

分割払い・後払いに対応しているか

債務整理を弁護士に委任するにあたり、着手金や報酬金などを支払う必要があります。債務整理をするほどお金に困っているのに、前払いしかダメということであれば、お金に余裕がなく依頼できないかもしれません。

多くの弁護士事務所は、柔軟な支払い方法が用意されているケースが多いよう。債務整理を委任したあとは受任通知が借り入れ先に発行され、取り立てが停止になります。

返済のない期間中に弁護士事務所に払う費用を用意しておくといいでしょう。

担当者や事務所との相性は良いか

債務返済は手続きや返済が完了するまでに数年と長い時間がかかります。

一度債務整理を依頼すれば担当の弁護士や司法書士との付き合いはかなり長いものになるでしょう。

もし少しでも「合わない」「信頼できない」と感じる事務所なら、依頼先としてふさわしくないかもしれません。

相性が合うかどうかは実際に相談してみなくては分かりません。すぐに相談するのが不安な場合は口コミや評判などで依頼先を絞ってから相談してみても良いでしょう。

口コミ・評判は良いか

検討している弁護士事務所は、口コミや評判もチェックしておきましょう。実際に依頼した人の声は、貴重な情報です。

周りに利用した人があれば直接話を聞けていいですが、いなければ弁護士事務所の口コミサイトを調べるのが最も手軽な方法です。

ただし、匿名の情報でありすべて正しいものとも限りません。すべての内容をうのみにするのではなく、参考にする程度にとどめておくことも大切です。

以下に、Googleマップでの口コミが高評価の弁護士・司法書士事務所をまとめました。口コミ・評判を重視する方は、この中から選んでみてはいかがでしょうか？

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事務所名	グリーン司法書士法人	ベリーベスト 法律事務所	サンク総合 法律事務所	ひばり法律事務所	アース法律事務所
評価	★★★★☆ 4.4	★★★☆☆ 3.8	★★★☆☆ 3.3	★★★☆☆ 3.2	★★★☆☆ 3.0
口コミ	実際の口コミ	実際の口コミ	実際の口コミ	実際の口コミ	実際の口コミ
詳細	詳細	詳細	詳細	詳細	詳細

債務整理とは？3つの種類とメリット・デメリット

債務整理とは主に以下3つの方法があり、減額したい借金の金額などに応じて適切な方法を選ぶのがおすすめです。それぞれどのような特徴があるのか、メリット・デメリットもあわせて解説します。

任意整理

任意整理とは、銀行や消費者金融などの債権者と直接交渉し、以下に挙げるような方法で債務を軽減する方法です。

• 金利をカットし返済総額を減らす
• 債務にかかる利息を無利息にする
• 月々の返済額の減額

交渉は裁判所を通さず、弁護士に依頼するため、裁判費用は不要で短期間で問題の解決を図れます。裁判所を経由しないため、自己破産などに比べて手続きが比較的簡素です。

任意整理のメリット・デメリット

任意整理ができる人

任意整理ができるのは、以下に当てはまる人のみに限られていますので注意しましょう。

• 安定した収入がある
• 完済の意思がある
• 3～5年程度で完済できる

任意整理を行うことで、利息の返済が免除されたり月々の返済負担は少なくなりますが、元本そのものの返済が免除されるケースはほとんどありません。

基本的には3～5年かけて完済できる見込みのある人のみが利用できる手続きとなっています。

個人再生

個人再生は裁判所に申し立てを行い、元本を含む債務を1/5～1/10程度に減額してもらう制度です。

現在どのくらいの債務があり、それをどのように返済していくかを記載した「再生計画」を作成して裁判所に提出し、その内容が認められれば債務の減額や免除を受けることができます。

返済は原則3年～最長5年で行うこととされています。

また、個人再生の対象となる債務にはギャンブルで負った借金も含まれます。

個人再生のメリット・デメリット

個人再生ができる人

ただ、個人再生を利用できるのは、以下に当てはまる人のみです。

• 再生計画に沿って返済ができる
• 継続かつ安定的な収入がある
• 借金の総額が5,000万円以下である（住宅ローンを除く）
• 債券者のうち再生計画に反対している人が半数以下である

対象者が限られていますので注意しましょう。

自己破産

自己破産は裁判所に申し立てを行い、税金・養育費以外の全ての債務を免除（免責）してもらえる制度です。

生活に最低限必要な財産は残るものの、99万円を超える現金及び時価20万円を超える財産（住宅・車など）は手放さなくてはいけません。

個人再生では借金の理由を不問としていましたが、自己破産では基本的にギャンブルや浪費・資産運用などによる債務は対象となりません。

また、任意整理や個人再生などの場合、債務整理を行ったことで職を失うということはありませんでしたが、自己破産を行った場合は警備員や生命保険募集人といった一部の職には一定期間就くことができなくなります。

自己破産のメリット・デメリット

自己破産ができる人

また自己破産を行うためには、以下の2つの条件を満たしていなくてはいけません。

• 借金を返済できない状態にあること
• やむを得ない理由による借金であること

自己破産は条件が厳しいので、債務整理を検討している方は、まず任意整理や個人再生を検討する事がおすすめです。

債務整理するなら弁護士に依頼するのがおすすめな理由

債務整理を一人で実施することも可能ですが、手続きを成功させるには弁護士に相談するのがおすすめです。

司法書士に依頼するのも有効的ですが、「個人再生や自己破産の代理人になれない」「訴額※140万円を超える案件の任意整理の代理人になれない」等といった制約があるため、弁護士へ依頼した方が手続きがスムーズに進む傾向にあります。

債務整理を弁護士依頼するメリットとしては、以下のようなものが考えられます。

※訴額：訴訟の目的物を金銭的な価値に換算した場合の金額であり、借金裁判では元本が訴額にあたる

自分にあった債務整理手続きを提案してもらえる

今回解説したように、債務整理には種類があり債務状況によって実施するべき手続きは異なります。

例えば、ローン返済中の住宅を維持しながら債務整理するには「住宅ローン特則」を利用できる「個人再生」が適していますが、自分ひとりで状況に合った手続きを選択するのは容易ではありません。

借金の催促を一時的に止めることができる

弁護士が債務整理に着手すると、債権者宛てに「受任通知」が発送されます。

受任通知を受け取った債権者は、以降手続き終了まで債務者への直接連絡および借金の催促が禁止されるのです。このことは、貸金業法21条1項に明記されています。

ただし、受任通知の効力が及ぶのは貸金業者や債権回収業のみです。

銀行や信用金庫等に関しては、受任通知による法的な強制力は生じませんが、多くの場合は弁護士が代理人になった時点で催促が止まります。

出典：債務整理・過払い金ネット相談室

債務整理が成功しやすい

債務整理を成功させるには、債権者や裁判所とのやりとり、提出書類の作成等が非常に重要です。

司法書士に依頼した場合には、書類作成を代行してもらえるものの、個人再生や自己破産の裁判に出廷し、債務者の代理人として裁判官とやりとりしてもらうことはできません。

弁護士であれば、書類の準備・作成のみならず裁判所とのやりとりまでサポートしてもらえるため、債務整理が成功する可能性は高くなります。

複雑な手続きを代行してもらえる

債務整理には、書類作成や利息制限法に基づく再計算、取引記録の開示請求など、法的な知識がないとわかりにくい手続きもたくさんあります。

自分ですべて対応する場合、学ぶところから始めなければならず手間も時間もかかるでしょう。

複雑な手続きを弁護士や司法書士に代行してもらえる、これが、債務整理を専門家に依頼すべき理由です。

弁護士の場合は債権整理のすべての工程を、司法書士であれば債権額が140万円以下の簡易訴訟代理関係業務を代行することができます。

なお、司法書士の中でも代理人ができるのは、認定司法書士。司法書士では代理人を依頼することはできないことも理解しておきましょう。

債務整理後のデメリット・注意点

債務整理は借金を抱えている人にとって、借金の減額や免除を可能とすることから魅力的な手段ではあります。しかし、メリットも多い反面、残念ながらデメリットもあります。

債務整理の種類によって生活に与える影響は異なりますが、全ての債務整理に共通するのが「ブラックリストに載る」ということです。

「ブラックリストに載る」ことによるデメリットをこちらでは解説していきます。

クレジットカードの利用・新規発行ができなくなる

債務整理を行うと、クレジットカードは強制解約となり、利用できなくなります。また、ブラックリストに載ることでクレジットカードの発行審査で落とされてしまうため、新規発行もできなくなります。

これはブラックリストに載ることで、信用情報機関に情報が共有されるため、返済能力がないと判断されてしまうからです。

クレジットカードが利用できなくなることは不便に思いがちですが、現金チャージが可能なキャッシュレス決済やデビットカードで代用することができます。

決済方法が多様化している今、以前に比べクレジットカードが利用できなくなることのデメリットが軽減されているようですね。

新たな借り入れが原則不可

債務整理を行うと、キャッシングやローンもクレジットカードと同じように利用できなくなります。

しかし新たな借り入れは原則不可であるものの、既に存在する住宅や車のローンは自己破産の場合を除き、債務整理の対象から外せる場合があります。

任意整理の場合、整理対象を選べるという特徴があるため、家や車などを対象から外すことができます。

個人再生の場合も「住宅ローン特則」により住宅ローンを整理対象から外すことができます。

奨学金の保証人になれない

大学などに通っている子どもがいる際、債務整理を行うことで奨学金の保証人になれないこともデメリットとして挙げられます。

しかし、任意整理の場合は整理対象を選べるため、保証人である借金を対象から外せば保証人になることは可能です。

賃貸住宅に契約できない可能性も

賃貸住宅によっては賃貸保証会社との契約を義務付けている場合があり、この場合は信用情報を確認されるため賃貸受託に契約できない可能性が高いです。

このような事態を防ぐためには、信販系の会社ではなく、独立系の会社と提携している賃貸住宅を選ぶと良いでしょう。

契約が保障されるわけではありませんが、信販系の会社よりも審査が緩いと言われています。

スマホの分割払いが不可

実はスマホを購入する際も、販売会社が信用情報機関に購入者の信用情報を確認するため、一括払い以外は受け付けない場合がほとんどです。

また、一世代前の機種にするだけでも大幅に値段を抑えて購入することができるため、一括払いが難しい方は機種を変えてみることもおすすめです。

特定の職業は一定期間就けない

債務整理の中でも自己破産を選択した場合、特定の職業に就けなくなります。制限されるのは機密情報や財産を守る職業が多いです。

制限の内容はそれぞれの職業にかかわる法律で決められています。ただし、自己破産したら一生その職業に就けないわけではありません。

自己破産をすると破産者登録されますが、その登録が消えれば原則として再度上記の職業に就くことができます。登録が消えるタイミングとしては、免責許可がおりた時などが考えられます。

債務整理を依頼する際の流れ

債務整理には任意整理、個人再生、自己破産と3つの種類があります。こちらでは種類別に債務整理を依頼する際の流れを紹介していきます。

任意整理を依頼する際の流れ

任意整理の手続きの流れは以下の通りです。

任意整理は自己破産などに比べると比較的短期間で問題が解決できますが、弁護士や司法書士に手続きを依頼したとしても、自身が返済するという意識は常にもつことが大切です。

任意整理とは円滑に進めば3か月程度で返済を開始することができます。経験と知識が豊富な弁護士や司法書士の協力を得ながら効率よく任意整理を行いましょう。

個人再生を依頼する際の流れ

個人再生を依頼する際の流れは以下の通りです。

個人再生は任意整理に比べ、裁判所での手続きを行う必要があるため、難しいと感じる方も多いですが、弁護士や司法書士の専門家に任せることでスムーズに進めることができます。

また、個人再生には借金を大幅に減らせるメリットもあるため、家や事業を残したい方にもおすすめです。

個人再生の場合は、返済開始まで1～2年程度かかり、原則3年で借金の返済を行います。

自己破産を依頼する際の流れ

自己破産を依頼する際の流れは以下の通りです。

自己破産の手続きは準備から免責許可の確定まで4～10か月程度かかる場合がほとんどですが、1年以上かかる場合もあるようです。

また、自己破産は「少額管財事件」と「同時廃止事件」の2種類がありますが、個人での自己破産の場合、「少額管財事件」が多いと言われています。

手続きにより費用や期間が異なりますが、判断は裁判所が行うため、本人が決めることはできないようです。

債務整理の費用相場

手続きが複雑な債務整理は知識と経験が豊富な弁護士や司法書士に依頼する方も多いでしょう。人それぞれで費用は変わってきますが、債務整理の費用相場を紹介していきます。

任意整理の費用相場

任意整理の大きな特徴は裁判所での手続きが必要ないことです。そのため、裁判所の費用がかからず、個人再生や自己破産よりも大幅に安く済む傾向があります。

任意整理の主な費用内訳は以下の通りです。

上記の費用以外でも、弁護士事務所などを経由して送金を行う場合には月1,000円程度の送金代行手数料や事件解決にかかった経費（交通費、事務関係費）などがかかる場合もあります。

個人再生の費用相場

個人再生の場合、住宅ローンをお持ちの方で「住宅ローン特則」を利用したい場合、費用が高くなる可能性があるので注意が必要です。

個人再生の主な裁判所費用内訳は以下の通りです。

一方で、主な弁護士費用の内訳は以下の通りです。

裁判所で申請する際に専任されることがある個人再生委員とは、再生計画案の作成を含め、手続きが円滑に進むためのアドバイスを行う人です。

自己破産の費用相場

自己破産の場合も個人再生と同様に弁護士や司法書士に支払う費用に加え、裁判所費用がかかるため、高額になりやすい特徴があります。

自己破産の主な裁判所費用内訳は以下の通りです。

自己破産の主な弁護士費用内訳は以下の通りです。

自己破産の相場範囲は広いですが、同時廃止の場合は総額30万円～、管財事件の場合は総額80面円～、少額管財の場合は総額50万円～とされています。

債務整理は弁護士・司法書士どちらがおすすめ？

弁護士や司法書士は債務整理の専門家であり、さまざまな状況から自分に合った解決策を提示してくれます。しかし、普段から弁護士・司法書士事務所を利用する方でない限り、どちらに依頼すべきか迷いますよね。

債務整理を依頼するなら、より多くの業務を担当できる弁護士事務所がおすすめです。弁護士は自己破産などで裁判所に出向くケースになっても、最後まで一緒に対応してくれます。

一方の司法書士は、債務整理にかかわる提出書類の作成や相談が可能です。ただし、裁判所への出廷など一部の業務は範囲外となっているので注意しましょう！

費用をどうしてもおさえたい方は司法書士事務所への相談・依頼がおすすめ。当サイトおすすめのはたの法務事務所では、相談はもちろん任意整理の着手金や全国出張まで無料で対応できます！

1社あたりの借金が140万円以上なら弁護士がおすすめ

司法書士は、1社あたりの借金が140万円を超えてしまうと業務を行うことができません。これは司法書士法と裁判所法によって正式に定められています。

第三条　司法書士は、この法律の定めるところにより、他人の依頼を受けて、次に掲げる事務を行うことを業とする。

イ　民事訴訟法（平成八年法律第百九号）の規定による手続（ロに規定する手続及び訴えの提起前における証拠保全手続を除く。）であつて、訴訟の目的の価額が裁判所法（昭和二十二年法律第五十九号）第三十三条第一項第一号に定める額を超えないもの

引用元：司法書士法 | e-Gov法令検索

そのため、多額の借金を抱えている方は弁護士に依頼するのがおすすめです。弁護士であれば、借金の金額にかかわらず解決までしっかりとサポートしてくれます。

多額の借金があると、個人再生や自己破産を検討することも。その場合も、はじめから弁護士に依頼すれば、裁判所や貸金業者とのやり取りもいっしょに行ってもらえます。

司法書士の場合、個人再生や自己破産を依頼すると対応できない業務が発生することがあります。

債務整理・借金問題を相談できる窓口

債務整理を検討している方や借金について悩んでいる方はまず相談が可能な窓口を利用してみると良いでしょう。

ここでは、無料相談が可能な窓口を含め、金融庁が勧める相談窓口を紹介していきます。

日本司法支援センター（法テラス）

法テラスは借金に関する相談全てに対応しており、借金問題だけでなく相続問題などにも対応している法務省管轄の公益法人です。

様々な自治体や機関とネットワークをもつ法テラスは債務整理や借金問題で不安を抱えている方にとっては利用価値の高い相談窓口でしょう。

法テラスは総合的な支援を実施しているため、場合によってはより専門的な機関を紹介してもらうことができます。

日本弁護士連合会

日本弁護士連合会とは全国の弁護士が登録している弁護士会が運営しており、法のスペシャリストが対応している窓口があります。

相談の平均時間は30分程度で、費用は5,500円程度かかりますが、全国300か所で相談を行っているため、自身に近い場所を選択できるのが魅力です。

日本司法書士会連合会

日本司法書士会連合会とは全国の司法書士が会員である司法書士会が運営している相談窓口を利用できます。

全国150か所で相談窓口を創設しており、相談内容が得意分野である司法書士が対応する仕組みとなっています。

相談料は原則発生しますが、無料相談を実施している相談窓口もあるため、気になる方は見てみると良いでしょう。

日本賃金業協会

日本賃金業協会とは様々な賃貸業者が所属しており、賃金業界の自主規制機能の役割を果たしている法人です。

相談者の悩み内容に合わせて専門の相談員が対応してくれるのも嬉しいポイントです。

日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会とはクレジットカードや消費者からの借り入れによって多重債務となった方に向けて無料カウンセリングを行っています。

カウンセリングだけでなく、相談者が希望すれば債務整理や家計管理の改善も無料でサポートしてくれます。

消費者保護の立場で活動を行っているため、相談でも中立的な意見が得られます。

全国銀行協会

全国銀行協会とは日本国内の大多数の銀行が登録している法人で、銀行に関する様々な相談に対応する相談室を設けています。

相談は無料で行っているため、銀行での借り入れに困っている方は利用してみるとよいでしょう。

よくある質問

まとめ

債務整理はとてもセンシティブな問題です。知人や家族には相談しづらく、一人で悩んでいる人も多いでしょう。しかし、現在借金の返済に苦しみ悩んでいるのなら、踏み倒しではなく、一刻も早く債務整理することをおすすめします。

債務整理を行うことで、借金の総額を減らしたり、借金を帳消し・免除してもらえたりする可能性があるためです。

自分で手続きをするより手間や労力をかけず、スムーズに問題を解決できます。本記事では債務整理におすすめの弁護士・司法書士事務所を紹介しました。

ここで紹介した弁護士・司法書士事務所や選び方を参考に、自分の債務状況に合う依頼先を探してみてください。